ぼくテルモス
今日は最近我が家のファミリーとなった心強い仲間を紹介しよう。
彼の名はテルモス。
見ての通り、鳥型の魔法瓶だ。彼の特技は以下の通り。
1.口から飲み物を出す
抜群の保温力で、寒い時期にはありがたい熱い飲み物を口から出すぞ。ジョロジョロと出るさまはどこかコミカルだ。ガラスのポットで入れたものと比べて少し香りが少ない気がするが、それは彼の取り分だ。あまり香りを食べさせるのももったいないので、コーヒーや高い紅茶など香り高いものは程々にしておこう。
2.鳴く
熱いお湯を入れてフタを閉めると、うれしいのかキュルキュルと鳴くぞ。少し待ち、蓋のリリースボタンを押すと喜びが最高潮に達するのか「フシャー」と勢い良く鳴く。彼はいつもご機嫌だ。
サーモスのポットを買ったんだけど、中でティーパックのお茶を作ることも出来てすごく便利。最近のお気に入りはホット麦茶だ。茶葉を入れたまま長く置いていると酸味が出てくるということを最近知った。紅茶などではなく、麦茶の特性なんだろうか。
さすがの保温力。外出時なんかも朝入れて夕方まで暖かさを保っていて、遊びで遠出する時なんかは必携である。
色は、ご覧のとおり懐かしい赤茶色。子供の頃に見た気がする。これはこれで気に入ってはいるんだけど、もっと原色に近い黄色やら緑やら赤やら(メタリックでも不透明色でも)あればもっといいのにな。こうやって目も付けて公式に売りだしても面白いと思うんだけど、どうでしょか。